Macの画面キャプチャで高品質なGIFを作る
最近Macの画面キャプチャ(動画)を取る機会があったのでまとめる
きっかけ
git-open という、ターミナルからgitのremoteURLをブラウザで開くCLIツールのGo版(元々npmで提供されていたものを使っていたが、)を作った際に、READMEに動作のアニメーションGIFを置きたいと思った
GIPHY Captureという前にも使ったことのあるアプリを使って画面キャプチャのGIFを作ってみたが、 最高画質の設定で作成しても若干荒く微妙だった 🤔
今回作った方法
GIF作成には Gifski というアプリを使いました
apps.apple.comGifskiは動画ファイルを読み込みGIFへの変換を行います
そのため事前に画面キャプチャの動画を撮る必要がありますが、MacのMojave以降だと「Command(⌘) + Shift + 5」のショートカットキーで撮ることができます
撮り方は以下に記載されています(範囲選択なども可能)
TouchBarが付いているMacであれば録画の停止をTouchBar上から行うことができるので、カーソルが画面内に入らなくて良い(数少ないTouchBarの利点)
録画して保存した動画ファイルをGifskiから開く
サイズやQualityなどを指定して"Convert"を実行するだけでGIF作成完了 👍
出来上がったGIF
実際にGitHubのREADMEにも上げているものがコチラ
すごくキレイ ✨
ちなみにGIPHY Captureで撮った同じキャプチャ(厳密には録画ファイルを再生したとこを撮ったもの)が↓コチラ
なんか薄い 😞
あとがき
ということでこれから画面キャプチャGIF作る際は、Mac標準の画面録画+Gifski でいきたいと思います。
またGIFを作るきっかけとなった git-open ですが、
意外と便利で、自分はgit push後の確認やPR出す際に重宝してるのでよければ使ってみてください ←←